【これをアピール必須】製薬企業研究職に求められる必須スキル TOP3

製薬研究職の就活

こんにちは。ティーダです。

3月になり修士卒の製薬関連の就活も始まりましたね。

今回は「製薬研究職に求められている必須スキル」をまとめていきます!

研究職で求められる人材ってどんな人なんだろう?

ESや面接で何をアピールしたらいいの?

現役製薬研究職の目線で、採用選考で必ず押さえておくべきアピールポイント3選を紹介します!

ESや面接時には今回紹介することをアピールできるような内容にすることが非常に大事です!

さらに、研究職としてダメな人の一般例も挙げます。
企業は入社後にダメ研究員になってしまう学生をなるべく取らないように選考しているので、ダメ人材の素養を見せてしまうと落ちる確率が上がります!気をつけましょう!



研究職に必要な人材は?

簡単にまとめると、「自分から毎日積極的に勉強する研究者」が全ての製薬企業が欲しい人材です。
(研究者として当たり前に思えるかも知れませんが、意外とそんな研究員は少ない)

その大枠を踏まえてさらに詳細な求められるスキル (アピールすべきスキル) を紹介します。

第3位:新しい知識を探求する力

ご存じの通り、研究領域は毎日新しい革新的な進歩があります。

そのため、自分に関係する研究領域はもちろん、直接関係はせずとも重大なサイエンス関連の最先端技術は常にウォッチしていく必要があります。

日々観察すべき最新情報の例
  • 自分に関係する研究領域の最新の実験・解析手法 (論文等)
  • 自分に関係する疾患の競合品の開発状況 (論文、他社プレスリリース)
  • 自分に必ずしも関係しない最新のサイエンス関連の知識 (論文、ニュース)
  • ヘルスケア業界全体の最新トレンドと今後の方向性 (ニュース)

そんなに毎日大量の情報を調べる時間ないよ。。。

Twitterでの有識者のフォローや、Pubmed等のアラート登録を活用して自動化しましょう!

想像よりも遙かに早いスピードで知識は劣化していきます。
例えば、5年前にはほとんど出てこなかった解析方法や実験手法が当たり前に論文に出てきて、論文が理解出来なくなることはざらにあります!

「自分は今までも知的探究心は高いし、入社後もより一層最新情報ウォッチしていき、自分の研究に生かしていけます!」
というアピールは選考過程で大事です。

こんな研究員はダメ

入社以来、全く新しいサイエンスの知識を自主的に吸収せずに研究している研究員はダメです

特に、自分の所属プロジェクトがあると、所属プロジェクトで必要な情報だけを学んで、満足してしまう人がいます。

しかし、それでは視野が狭くなり、世間からは置いてかれます。

その結果、新しい用語などが全く理解出来ないお爺ちゃんお婆ちゃん研究者になってしまうでしょう。。。(スマホが使えない老人みたいなイメージ)

第2位:論理的に研究戦略を立てる力

製薬研究では、細かい仮説と検証の積み重ねの先にしか薬は完成しません。

そのため、どれだけ論理的に仮説を立てられて、どれだけ効率的に検証する実験を組み立てられるかが重要なスキルになります。

それら全部をこなすために必要なのが「論理的な思考力」です!

もちろん、上司に研究提案をする際もロジカルな研究戦略が必須になります。
あなたの上司はさらに上の上司に提案するために説明しなければなりません。そのため、論理的な説明・戦略であることが強く求められます。

自分の研究内容について、自主的に課題と打ち手を考えて実験を組み立てました!入社後も自主的に課題を見つけて打ち手を考えられます」
と言うアピールは選考で大事になります!

「先生に言われた通りでやってました」ではもちろん通りません。

こんな研究員はダメ

プロジェクトの課題を効率よく解決する実験を組み立てられない研究員はダメです。

とても遠回りな実験計画や、何を検証したいのか分からない実験をしている研究者は意外といます。
スマートな実験を組み立てられように論理的な思考力を磨いていく必要があります。

第1位:研究テーマを考案・主導する力

このスキルが最も大事です。

頭を使うことを求められて採用されるわけですから、小さくても自分で研究テーマを考えて考案・主導する力が一番求められます。

若手の頃は、大きなプロジェクトの一部になる研究テーマを提案し実績を積んでいく必要があります。
中堅以降では、新規医薬品に繋がるようなプロジェクトを提案・主導することが求められます。

「自主的に研究テーマ or 実験方針を提案して、自ら主導して実験してきました!入社後も、研究テーマを提案・主導する力があります」
というアピールは選考過程で大事です。

こんな研究員はダメ

いわゆるピペットドカタ (ピペド) になってしまう研究員はダメです。
(※ ピペットドカタ;言われた実験だけを何も考えずに実験する人のこと)

そういう人はプロジェクトから言われた仕事だけに忙殺されて自分で思考する力が退化します。

正直、実験操作をするだけなら、ある程度経験を積めば誰でも出来る作業です。
委託業者やパートの方々に依頼も可能です。

よくあるピペドの特徴は以下です。

  • 自分がしている実験の中で、自分の考えが入った実験がない
  • 「何か出来ることはありませんか?」というスタンスで研究している
  • 実験手技だけしか自信になるものがない
  • 自分がしている実験について、プロジェクト中での必要性・重要性が分かっていない

研究員は、あなたにしか生み出せない研究アイデアを求められています。

今回紹介した全てのスキルを組み合わせて新たな研究を提案できる人材になりましょう!!

(私も頑張ります!)

最後に

今回紹介したスキルは企業研究職として全員が持っていないといけないスキルです。
そのため、就活段階でもその素養があることが求められます。

  1. 新しい研究テーマを提案して自ら進める力があります。
  2. 研究での課題に対して、最適な打ち手を考えて、検証実験を立案出来ます。
  3. 最新の情報について感度高く取得出来ます。

これらをアピールできるようなES、面接の受け答えをするように心がけましょう!

これらのスキルを前提として、研究内容や人柄などを精査されて選考されます。

逆に、「こんな研究員はダメ」で例示したような研究員になりそうな学生はなるべく除外しようと企業は注意しています。

もちろん企業は就職したら終わりではなく、研究活動はそこから始まります。
今後の研究生活においても必須のスキルなので日々意識していきましょう!

私も今回紹介したスキルを再認識して一層頑張ります!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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